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冬の事故防止 ついつい、うっかりから火災?

不用心が火事のもと 寒くなってくるこの季節、暖房器具など「冬」の事故が増えてきます。
でも、これらの事故の多くは、
使い方を誤った 異常を見落とした
などが原因で、未然に防ぐことのできる事故です。
「ついつい、うっかり」をなくし、製品を正しく使って快適な冬を過ごしましょう。


■石油ストーブの誤った使用が住宅火災に
事例1
石油ストーブを消火せずに給油した際、カートリッジタンクのふたが十分に締まっていなかったため、漏れた灯油にストーブの火が引火して居間などを焼いた。
事例2
石油ストーブに灯油と間違えてガソリンを給油したため出火、住宅を全焼した。
事例3
部屋の中で洗濯物を乾燥していて、洗濯物が石油ストーブの上に落ちて出火し、住宅を全焼した。
石油ストーブ
注意! ストーブの周りには燃えやすいものを置かないでください。当然、洗濯物の乾燥機替わりとしては使用してはいけません。
給油する際は、必ずストーブの火を消してから行ってください。

電気ストーブをつけたまま就寝し、住宅全焼
事例
電気ストーブをつけたまま寝ていたら、布団が電気ストーブに接触して火がつき、住宅を全焼した。
電気ストーブ
電気ストーブでも1分半で布団から炎
注意! 寝るときは、必ず電気ストーブの電源を切ってください。暖房器具の電化により火を使っているという意識が薄くなっているようですが、電気ストーブであっても布団や衣服を燃やす熱量を持っています。1分半あれば接触した布団から炎が上がってしまいます。
電気あんかのコードがショートして出火
事例
布団に入れていた電気あんかの電源コードがショートして出火し、毛布やシーツを焦がした。


電気コードのショート

注意! 電気あんかを収納するときは電源コードを本体に巻きつけていませんか?また、電源コードは引っ張ったり、ねじったりすると、本体側の取り付け部分に負担がかかり、半断線してショートし、出火のおそれがあります。

■カセットこんろのボンベが爆発し、住宅全焼
事例1
カセットこんろに大きい鍋を使用していたところ、ボンベが爆発しカセットこんろに敷いていた新聞紙が燃えて住宅と物置を全焼した。
事例2
カセットこんろにボンベを正しく取り付けなかったため、ガスが漏れ引火して住宅や倉庫を焼いた。
カセットこんろ
注意! カセットこんろを覆うような大きな鍋や鉄板を使用すると、ガスボンベが加熱され、ボンベ内の圧力が上昇して爆発することがあります。また、カセットこんろ用のガスボンベは指定されたものを正しく取り付けましょう。指定外のガスボンベや取り付けが不完全だと、ガスが漏れて引火するおそれがあります。ボンベは必ず中のガスを使いきってから捨てましょう。

■ガス湯沸器で一酸化炭素中毒
事例
アパートの台所で3人が倒れているところを発見され、病院に運ばれたが、一人が一酸化炭素中毒で死亡した。

注意! 小型ガス湯沸器を使用する時は、必ず窓を開けるか換気扇を回すなど換気をしましょう。換気が不十分だと不完全燃焼を起こして一酸化炭素が発生し、死亡に至るおそれがあります。
ガス湯沸器
これは危険!不完全燃焼のチェックポイント 一酸化炭素中毒の危険性のページへ
 ◇使用中にたびたび火が消える。
 ◇炎の色が赤みを帯びて、輪郭がぼやけている。
 ◇機器の上部がすすなどで詰まっている。
 ◇機器の前面の塗装が部分的に黒く変色している。
  ※このような事があれば、使用を中止して販売店か

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