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※1 トリアージ
多数の負傷者が出た災害や事故現場で、できる限り多くの人命を救うために、手術や処置を行う優先度を判断、分別するすること。トリアージによって判断された負傷者には優先度がわかるようにトリアージタッグをつける。

トリアージタッグ
列車事故・災害復旧訓練に学ぶ安全管理
近畿日本鉄道鰍ェ実施した列車事故災害復旧訓練に参加しました。

日 時 平成23年12月5日(月)13:00〜16:00
場 所 近鉄吉野線六田車庫構内
実施機関 近畿日本鉄道椛蜊纓A送統括部(370名)
参加機関 中吉野広域消防組合消防本部(16名)
中吉野警察署(4名)

この訓練は参加者総数約400名、実際に列車を脱線させ、列車内には35名の乗客役の職員を配置するなど本格的な想定で行われました。当消防本部からは救助隊、救急隊として15名の職員が参加、列車事故における負傷者の救出方法や救護方法について確認を行いました。
列車内での救助のようす 
実際に脱線しています 本格的な想定 乗客も配置

訓練の想定
(災害内容)
■激しい雨の影響で土砂が線路内に流れ込んだ。2両編成の近鉄吉野線急行列車が現場に接近、180m手前で軌道内の土砂を認め直ちに急停車の処置をとったが及ばず、土砂に乗り上げ脱線した。
             乗客35名(負傷者:重症2名、中等症2名、軽傷6名)
訓練のようす
訓練開始 被害状況を無線で連絡
ページテーマ「安全管理」
被害状況を指差し呼称で確認! 出動要請を受け、救助隊・救急隊が出動
車内進入前のブリーフィング 列車内で乗客の状況を確認
負傷者をトリアージ【※1】します(軽傷者) 先頭車両の重症者をボードに固定し救出します
救護所で負傷者に応急手当を行っています 怪我のない乗客を車外へ誘導
復旧作業(線路の破損個所を修復) 復旧作業(脱線した車両を復線)
復旧作業(軌道の整備) 復旧作業(電気関係の復旧)
指差し呼称は全ての安全確認の基本です

今回の訓練でも、「指差し呼称」による安全確認の徹底が図られていました!

  
日常に潜む事故を防ぐためにも指差し呼称!?
火の始末や暖房器具等の電源を切るとき、指で差し、声を出して確認をしていますか?

災害(火災や事故)の原因のほとんどは、【勘違い】【思い込み】【うっかり】といった人的ミス(これを「ヒューマンエラー」といいます。)によるものです。

「そんな大げさなこと…」「忙しいときにそんなことをしている余裕なんかない!」

いえいえ、忙しいときこそ、指差し呼称の確認が効果的なんです!
忙しいときには、あれこれと思うがゆえ注意力が散漫になってしまいがちです。つまり、忙しいほどヒューマンエラーが起こる環境なのです。

なにも大きな声で言う必要はありません。大切なことは、自分の「声」で「行動」で目の前のことに意識を集中させることです。

「ストーブ切ったな、よし…」「電気は消した、と…」「電源は…OK!」
自分なりの指差し呼称をしてみましょう。

少しの工夫と継続力でヒューマンエラーは防ぐことができます。
そしてヒューマンエラーを防ぐことが、災害を防ぐことに繋がるのです!
  

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